12月1日いわやレガシー
2019年12月2日 レガシー(トナメ)2週連続ですが行ってきました。
前回との変更点はコアトルを1枚、厚かましい借り手に差し替えた事。
コアトルはアド損せずに相手の除去や生物と交換できるカードではあるがレガシーでチャンプしたいカードってモダンと違ってデルバーとかラブルぐらいしかない(秋田史観)。
なので1枚を厚かましい借り手に変更。
出来事のバウンスも3マナ3/1飛行瞬速もコントロールにもコンボにもプリズンにも強い(はず)。Hopesになった千葉神さんも4枚ガン積みした純正青白奇跡使ってたしね!
今日は8人で3回戦。
1回戦/青白奇跡/後攻/WW
1Gは相手の場に小ハゲ→導師と着地して面倒臭くなるも議会の採決で小ハゲどかしてオーコを盾にしてジェイスを延命、奇跡終末でひっくり返して天使への願いを奇跡X=2。相手に奇跡終末と議会の採決でこちらの盤面もどかされるが相手の盤面も更地なので、手札にピッチカウンター2セット貯まるまで待ってからのフェッチから神秘の聖域を引っ張ってきて天使への願いを再セットして勝ち。
2Gはお互いにドロースペルキャストランドセットゴーからの相手のヴェンディリオン三人衆CIPに夏の帳。相手が夏の帳の効果が1ターンである事を忘れていたようなので花の絨毯→ブレストブレスト小ハゲキャストで打ち消しを封じて次のターンは導師オーコ天測儀天測儀、更に次のターンは神ジェイス天測儀で夏の帳構えと地獄の釜を開いたかのような大惨事が現出する事になって相手投了。これが楽しい辺り性格がオーコ並の畜生である。
OUT:StP-2、終末-1、FoW-4、コアトル-1
IN:絨毯+1、フラスター+1、メンター+1、ヴェンディ+1、夏の帳+3
相殺は見えたが議会の採決で対処する事にして入れていない。
2回戦/ドレッジ/後攻/LWW
1GはワンマリからのFoW、FoN、ブレスト、ポンダー、SCM、オーコの土地無しピッチ2枚体制ハンドをキープ。ピッチで相手の初動(信仰無き物あさりor朽ちゆくインプorLED)を撃墜して後は土地1枚引ければ何とかなるかもしれない的な想定。予定通り相手の信仰無き物あさりはFoNで打ち消したもののその後4Tの間土地を引けなくて相手が動き出したので投了。
2Gは天測儀、ポンダー、ブレスト、StPに土地みたいなハンドをキープ。墓地対策(封じ込める僧侶、RiP、自然への回帰)が無かったので一番枚数の見れてかつ次Tフェッチまで見れるポンダーをキャスト、上3枚にRiPがあったのでセラピー回避の為にトップに積んでエンド→相手ナチュラルディスカード→返しでRiPを出して後はただの2マナ2/1と化したSCMでぺちぺち。相手がダメランしか引いてないのでそのダメージもあって押し切る。RiP通した時の事を鑑みてSCMを1枚下げてヴェンディリオンを投入。相手も長期戦を見て土地を2~4枚は並べてくるのが見えたのでなぜか入れてしまっていた宮殿の看守を抜いて基本に帰れを投入。
3Gは相手が悩みながらも7枚キープしたのでワンマリからのフラスター、RiP、小ハゲ、夏の帳、緑マナを出せない土地2枚をキープ。セラピーでRiP指定か信仰無き物あさり+LEDの先手ドブンで裏目になるが悩んでいた事から後者は無いと踏んだ。そして当然飛んでくるセラピーだが指定は外科的摘出、ごめん今日それ入ってないの。公開された手札を見てうわぁ……となってる相手にこれは自然の要求引いてなさそうと1Tはフラスター構えからの2T最速RiP設置。4枚目の土地を引いて小ハゲを出し、相手のセラピーにはヴェンディリオンを出して手札に除去がない事を確認して通したりしながらヴェンディリオン三人衆、厚かましい借り手をクロックを追加。相手も3枚目の土地が来て臭い草のインプを出すが借り手出来事や小ハゲでバウンスして時間を稼ぐとダメランなのもあってモリモリライフが減っていく。最後は相手が臭い草のインプ出してフルタップになった所でBtBをトップして設置して投了いただく。
OUT:ジェイス-2、オーコ-2、SCM-1、議会の採決-2、コアトル-1
IN:自然への回帰+2、RiP+1、僧侶+1、フラスター+1、BtB+1、メンター+1、ヴェンディ+1
PWと除去、RiP後に微妙になるSCMを1枚とコアトルをアウト。コアトルはこのマッチだと黄泉橋潰すぐらいしか役目がなさそうだった為アウトした。小ハゲを抜かなかった理由は不明。
代わりに墓地対策4枚と相手のセラピーや物あさりを弾けるフラスターと勝ち手段としてメンターとヴェンディ、BtBは上述の通り相手のプレイ見て入れた枠。
3回戦/青赤デルバー/先攻/WW
前回も当たったURデルバーの人。前回のようなわからん殺しは通用しなさそう。
1Gは先手を取れた事で遠慮なくフェッチからの天測儀から入ってお互いにリソースの交換に入る。こちらライフ8で場にはSCM、相手のライフ16で場にはヤンパイと秘儀術師の状態で奇跡天使への願いをX=3でキャストして通る。次ターンに天使でフルパン(※ミス。ここは2体で殴って天使1体はブロックに回すべきだった)した返しに相手がフルパン、墓地の稲妻FB+手札に火力2枚以上が負け筋だったが相手がFBしたのはブレストだったのでSCMでヤンパイと相討ち(エレメンタルは3体ほど増えているが)しての相手投了。
2Gは相手フェッチランド構えてスタートだったのでツンドラからポンダースタートで当然不毛される。フェッチ構えて返す→相手がフルタップでヤンパイだったのでフェッチセットからフェッチ起動で土地を揃えてのリソース消耗戦。
最終的に更地にオーコが着地し相手のヤンパイ相手にSCMと天測儀2枚が相次いで鹿になって殴って行く。相手のライフが1になるアタックは天測儀がエコーで戻されて不発になるものの返しのオーコはフルパンされても落ちず。最終的にはオーコは落ちるが相手のダブルブロックをStP(と夏の帳構え)で一方して鹿になったSCMと天測儀で勝ち。
という事で3-0で優勝でした。
鹿野郎はレガシーでもクソ……と言うほどは(最後のマッチ以外)活躍してなくて今日活躍したのは専ら夏の帳。流石スタンダード、パイオニアと禁止喰らっただけある圧倒的パワー。
厚かましい借り手もマッチアップ的な事もあるが感触は悪くなかった。ただピンで入れるよりは千葉神さんのようにカンスぺと借り手をガン積みして2Tまでの脅威に対応して3TにBtBや小ハゲで蓋するタイプのコンセプト(に見えた)の方が良いかも。
「禁止おめでとうファッキン鹿野郎(反復)」
土地(20)
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2:《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
4:《冠雪の島/Snow-Covered Island》
2:《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1:《Tropical Island》
1:《Tundra》
クリーチャー(5)
3:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1:《氷牙のコアトル/Ice-fang Coatl》
1:《厚かましい借り手/Brazen Borrower》/《些細な盗み/Petty Theft》
PW(5)
2:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2:《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》
1:《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》
置物(4)
4:《アーカムの天測儀/Arcum’s Astrolabe》
インスタント・ソーサリー(26)
1:《天使への願い/Entreat the Angels》
3:《終末/Terminus》
4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2:《議会の採決/Council’s Judgment》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《思案/Ponder》
4:《意志の力/Force of Will》
2:《否定の力/Force of Negation》
2:《ドビンの拒否権/Dovin’s Veto》
サイドボード
1:《花の絨毯/Carpet of Flowers》
1:《安らかな眠り/Rest in Peace》
1:《基本に帰れ/Back to Basics》
1:《封じ込める僧侶/Containment Priest》
1:《僧院の導師/Monastery Mentor》
1:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1:《宮殿の看守/Palace Jailer》
1:《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1:《天界の粛清/Celestial Purge》
1:《青霊破/Blue Elemental Blast》
2:《自然への回帰/Return to Nature》
3:《夏の帳/Veil of Summer》
前回との変更点はコアトルを1枚、厚かましい借り手に差し替えた事。
コアトルはアド損せずに相手の除去や生物と交換できるカードではあるがレガシーでチャンプしたいカードってモダンと違ってデルバーとかラブルぐらいしかない(秋田史観)。
なので1枚を厚かましい借り手に変更。
出来事のバウンスも3マナ3/1飛行瞬速もコントロールにもコンボにもプリズンにも強い(はず)。Hopesになった千葉神さんも4枚ガン積みした純正青白奇跡使ってたしね!
今日は8人で3回戦。
1回戦/青白奇跡/後攻/WW
1Gは相手の場に小ハゲ→導師と着地して面倒臭くなるも議会の採決で小ハゲどかしてオーコを盾にしてジェイスを延命、奇跡終末でひっくり返して天使への願いを奇跡X=2。相手に奇跡終末と議会の採決でこちらの盤面もどかされるが相手の盤面も更地なので、手札にピッチカウンター2セット貯まるまで待ってからのフェッチから神秘の聖域を引っ張ってきて天使への願いを再セットして勝ち。
2Gはお互いにドロースペルキャストランドセットゴーからの相手のヴェンディリオン三人衆CIPに夏の帳。相手が夏の帳の効果が1ターンである事を忘れていたようなので花の絨毯→ブレストブレスト小ハゲキャストで打ち消しを封じて次のターンは導師オーコ天測儀天測儀、更に次のターンは神ジェイス天測儀で夏の帳構えと地獄の釜を開いたかのような大惨事が現出する事になって相手投了。これが楽しい辺り性格がオーコ並の畜生である。
OUT:StP-2、終末-1、FoW-4、コアトル-1
IN:絨毯+1、フラスター+1、メンター+1、ヴェンディ+1、夏の帳+3
相殺は見えたが議会の採決で対処する事にして入れていない。
2回戦/ドレッジ/後攻/LWW
1GはワンマリからのFoW、FoN、ブレスト、ポンダー、SCM、オーコの土地無しピッチ2枚体制ハンドをキープ。ピッチで相手の初動(信仰無き物あさりor朽ちゆくインプorLED)を撃墜して後は土地1枚引ければ何とかなるかもしれない的な想定。予定通り相手の信仰無き物あさりはFoNで打ち消したもののその後4Tの間土地を引けなくて相手が動き出したので投了。
2Gは天測儀、ポンダー、ブレスト、StPに土地みたいなハンドをキープ。墓地対策(封じ込める僧侶、RiP、自然への回帰)が無かったので一番枚数の見れてかつ次Tフェッチまで見れるポンダーをキャスト、上3枚にRiPがあったのでセラピー回避の為にトップに積んでエンド→相手ナチュラルディスカード→返しでRiPを出して後はただの2マナ2/1と化したSCMでぺちぺち。相手がダメランしか引いてないのでそのダメージもあって押し切る。RiP通した時の事を鑑みてSCMを1枚下げてヴェンディリオンを投入。相手も長期戦を見て土地を2~4枚は並べてくるのが見えたのでなぜか入れてしまっていた宮殿の看守を抜いて基本に帰れを投入。
3Gは相手が悩みながらも7枚キープしたのでワンマリからのフラスター、RiP、小ハゲ、夏の帳、緑マナを出せない土地2枚をキープ。セラピーでRiP指定か信仰無き物あさり+LEDの先手ドブンで裏目になるが悩んでいた事から後者は無いと踏んだ。そして当然飛んでくるセラピーだが指定は外科的摘出、ごめん今日それ入ってないの。公開された手札を見てうわぁ……となってる相手にこれは自然の要求引いてなさそうと1Tはフラスター構えからの2T最速RiP設置。4枚目の土地を引いて小ハゲを出し、相手のセラピーにはヴェンディリオンを出して手札に除去がない事を確認して通したりしながらヴェンディリオン三人衆、厚かましい借り手をクロックを追加。相手も3枚目の土地が来て臭い草のインプを出すが借り手出来事や小ハゲでバウンスして時間を稼ぐとダメランなのもあってモリモリライフが減っていく。最後は相手が臭い草のインプ出してフルタップになった所でBtBをトップして設置して投了いただく。
OUT:ジェイス-2、オーコ-2、SCM-1、議会の採決-2、コアトル-1
IN:自然への回帰+2、RiP+1、僧侶+1、フラスター+1、BtB+1、メンター+1、ヴェンディ+1
PWと除去、RiP後に微妙になるSCMを1枚とコアトルをアウト。コアトルはこのマッチだと黄泉橋潰すぐらいしか役目がなさそうだった為アウトした。小ハゲを抜かなかった理由は不明。
代わりに墓地対策4枚と相手のセラピーや物あさりを弾けるフラスターと勝ち手段としてメンターとヴェンディ、BtBは上述の通り相手のプレイ見て入れた枠。
3回戦/青赤デルバー/先攻/WW
前回も当たったURデルバーの人。前回のようなわからん殺しは通用しなさそう。
1Gは先手を取れた事で遠慮なくフェッチからの天測儀から入ってお互いにリソースの交換に入る。こちらライフ8で場にはSCM、相手のライフ16で場にはヤンパイと秘儀術師の状態で奇跡天使への願いをX=3でキャストして通る。次ターンに天使でフルパン(※ミス。ここは2体で殴って天使1体はブロックに回すべきだった)した返しに相手がフルパン、墓地の稲妻FB+手札に火力2枚以上が負け筋だったが相手がFBしたのはブレストだったのでSCMでヤンパイと相討ち(エレメンタルは3体ほど増えているが)しての相手投了。
2Gは相手フェッチランド構えてスタートだったのでツンドラからポンダースタートで当然不毛される。フェッチ構えて返す→相手がフルタップでヤンパイだったのでフェッチセットからフェッチ起動で土地を揃えてのリソース消耗戦。
最終的に更地にオーコが着地し相手のヤンパイ相手にSCMと天測儀2枚が相次いで鹿になって殴って行く。相手のライフが1になるアタックは天測儀がエコーで戻されて不発になるものの返しのオーコはフルパンされても落ちず。最終的にはオーコは落ちるが相手のダブルブロックをStP(と夏の帳構え)で一方して鹿になったSCMと天測儀で勝ち。
という事で3-0で優勝でした。
鹿野郎はレガシーでもクソ……と言うほどは(最後のマッチ以外)活躍してなくて今日活躍したのは専ら夏の帳。流石スタンダード、パイオニアと禁止喰らっただけある圧倒的パワー。
厚かましい借り手もマッチアップ的な事もあるが感触は悪くなかった。ただピンで入れるよりは千葉神さんのようにカンスぺと借り手をガン積みして2Tまでの脅威に対応して3TにBtBや小ハゲで蓋するタイプのコンセプト(に見えた)の方が良いかも。
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