【あらすじ】劇場版仮面ライダー鎧武【ネタバレ】
2014年7月22日 アニメ・マンガ大体こんな感じだったかなと。
廃墟と化した沢芽市で戦い続ける紘汰(本編の番宣回でサガラが呼び出したのはこの紘汰?)は謎の少年ラピスと出会う。
サッカーボールもサッカーも知らないラピスにサッカーの事を教える紘汰、ラピスは命を賭ける必要のない勝負というものを初めて知ったかのように感動する。
そして紘汰はいつの間にか去っていくラピスを追って、ヘルヘイムに侵蝕されていない、そしてダンスではなくサッカーが行われている沢芽市へと紛れ込むのだった。
一度はサッカー勝負に夢中になる紘汰だが、もう失われたはずの人間さえいる平和な世界に違和感を抱き、光実も自分が手を掛けた高虎の存命といるはずのない高虎の“妻”の存在にこの世界への疑惑を強めていく。
一方でペコや初瀬にシド、そしてザックとアーマードライダーが次々と凶暴化した後に身体から湧き出る植物と黒い影によって消滅する事件が発生。
平和だったはずの沢芽市はあっさりと崩壊、黒影トルーパー部隊を従えた高虎とスイカアームズを始めとする傭兵部隊を従えた鳳蓮によって本格的な戦争状態となってしまう。
そしてバロンも加わった乱戦は全ての勢力の壊滅で幕を閉じる。
それを見ていたラピスは命を賭けない勝負があるのになぜ殺し合いを選んでしまったのかを嘆く。
そこに現れたのはずっとこの世界の事を探っていた光実。
自身の調査で最初に消滅していたのは戦極凌馬である事、凌馬がオーバーロードがかつて研究していた人造の黄金の果実を解析しようとした事と、凌馬が消滅した後のカメラにラピスが写っていた事に辿り着いたのだ。
なぜ自分たちをこの世界に連れ込んだのか、なぜアーマードライダーを襲うのかを問い詰める光実だが、そこにサガラが割り込みアーマードライダーを消滅させた犯人は別にいる事を伝えるのだった。
一方、乱戦を止める為に走っていたはずの紘汰はその犯人と対峙していた。
裕也に化けていたその存在の名はコウガネ。
人造の黄金の果実である彼は、かつてオーバーロードたちの闘争心と憎しみを煽り立ててオーバーロードたちの滅亡の引き金となった、いわば全ての元凶とも言える存在でもあった。
怒りに駆られるままにコウガネの転じた仮面ライダーマルスへ戦いを挑み、戒斗たちのロックシードも用いて互角に戦う紘汰だが全てはコウガネの手の内。
怒りや憎しみを増幅させ最終的には命を奪い取る“邪悪の種”を植え付けられた紘汰は鎧武・闇ブラックジンバーアームズへと転じてしまうのだった。
舞に迫るマルスと鎧武・闇の前に立ちふさがる光実だが一蹴され、
無事だった湊と彼女に救われた戒斗も戦いに加わるもその圧倒的な力に歯が立たない。
それを見守るしかない舞の前に現れるラピス。
彼は自身の真の名がシャムビシェ、すなわち人類がオーバーロードと呼ぶ存在であり、コウガネを封印してきた事を語る。
そして紘汰と命を奪い合わない勝負であるサッカーを知り、この世界という夢を創りだしたが、それでも殺しあってしまった人類、そして同族であるオーバーロードを見て疲れ果ててしまったのだと。
そんなラピスを見て舞は紘汰はそれでも諦めずに誰かを守る為に戦ってきたのだと、そんな彼を助けてくれと懇願する。
舞の気迫に心動かされたラピスは夢を操るオーバーロードである自身の力を以って紘汰の夢へと潜り込む。
紘汰は夢の中でラピスの記憶を垣間見る。
ロシュオ、デェムシュ、レデュエに被る高虎、戒斗、光実、そしてそれぞれのアーマードライダー。
やがて争い始めるオーバーロードとインべスたちの姿はそのまま今の人類に重なるのだとラピスは、そして夢の中に現れた紘汰の姿をした何者かは言う。
戒斗も光実も争ってばかり、なぜそんな他人の為に戦わなくてはならない、こんな人類など諦めて全てを壊して一から作りなおしてしまえ。
そう囁く“紘汰”に対して紘汰は絶対に諦めない意思を以って殴り飛ばし、鎧武・闇の呪縛から解き放たれる。
解けるはずのない邪悪の種の呪縛が解かれた事に動揺するマルスに対して鎧武はカチドキアームズへと変身して圧倒、
イナゴの群れと化したマルスに外へと弾き飛ばされるも、ラピスの助力もあり極アームズとなってマルスとの騎馬戦に突入する。
斬り合いからの騎射へと移行した戦いは鎧武の勝利に終わり、巨大な炎の怪馬と化したマルスをも鎧武は両断、彼に取り込まれていた面々を救い出すのだった。
巨大な敵へも諦めずに立ち向かう紘汰に自分も諦めずにいられるだろうかと思うラピスの前にサガラが現れる。
もう少し早くそんな表情を見たかったと言いながら渡された白銀の果実……シルバーアームズを手にラピスは鎧武の下へと向かう。
そして……11人のアーマードライダーは一斉に変身、マルスと対峙する。
何度倒されながらも蘇ったマルスだが、その本体である黄金の果実が露出している。
オーラのみで構成された無数のマルスが立ちふさがる中、アーマードライダーたちは蒼銀の林檎へと転じたラピス……仮面ライダー冠を黄金の果実の下へと送り込む。
鎧武が放ったシュートは唯一実体を持ったマルスに受け止められるが白銀の果実への変身を解除した冠が白銀杖を突き立てて一瞬の隙を作り、追い打ちで放たれたシュートは見事黄金の果実を貫き、ここに数多の人々の心を弄んだ黄金の果実は滅び去るのだった。
気がつけば紘汰はラピスと出会った廃墟の中に居た。
夢だったのかと周囲を見渡す紘汰は、紘汰に礼を述べて消え行くラピスを見る。
その姿に身体朽ちてなおコウガネを封印する為にラピスが一人戦い続けてきた事を悟る紘汰。
必ず殺し合わない平和な世の中を取り戻す事を誓い、紘汰はその場を立ち去るのだった。
ヘルヘイムの森、草生した地面に埋もれるラピスの腕輪。
その傍らには紘汰とラピスが出会った事が夢ではなかったのだと示すようにサッカーボールが……。
廃墟と化した沢芽市で戦い続ける紘汰(本編の番宣回でサガラが呼び出したのはこの紘汰?)は謎の少年ラピスと出会う。
サッカーボールもサッカーも知らないラピスにサッカーの事を教える紘汰、ラピスは命を賭ける必要のない勝負というものを初めて知ったかのように感動する。
そして紘汰はいつの間にか去っていくラピスを追って、ヘルヘイムに侵蝕されていない、そしてダンスではなくサッカーが行われている沢芽市へと紛れ込むのだった。
一度はサッカー勝負に夢中になる紘汰だが、もう失われたはずの人間さえいる平和な世界に違和感を抱き、光実も自分が手を掛けた高虎の存命といるはずのない高虎の“妻”の存在にこの世界への疑惑を強めていく。
一方でペコや初瀬にシド、そしてザックとアーマードライダーが次々と凶暴化した後に身体から湧き出る植物と黒い影によって消滅する事件が発生。
平和だったはずの沢芽市はあっさりと崩壊、黒影トルーパー部隊を従えた高虎とスイカアームズを始めとする傭兵部隊を従えた鳳蓮によって本格的な戦争状態となってしまう。
そしてバロンも加わった乱戦は全ての勢力の壊滅で幕を閉じる。
それを見ていたラピスは命を賭けない勝負があるのになぜ殺し合いを選んでしまったのかを嘆く。
そこに現れたのはずっとこの世界の事を探っていた光実。
自身の調査で最初に消滅していたのは戦極凌馬である事、凌馬がオーバーロードがかつて研究していた人造の黄金の果実を解析しようとした事と、凌馬が消滅した後のカメラにラピスが写っていた事に辿り着いたのだ。
なぜ自分たちをこの世界に連れ込んだのか、なぜアーマードライダーを襲うのかを問い詰める光実だが、そこにサガラが割り込みアーマードライダーを消滅させた犯人は別にいる事を伝えるのだった。
一方、乱戦を止める為に走っていたはずの紘汰はその犯人と対峙していた。
裕也に化けていたその存在の名はコウガネ。
人造の黄金の果実である彼は、かつてオーバーロードたちの闘争心と憎しみを煽り立ててオーバーロードたちの滅亡の引き金となった、いわば全ての元凶とも言える存在でもあった。
怒りに駆られるままにコウガネの転じた仮面ライダーマルスへ戦いを挑み、戒斗たちのロックシードも用いて互角に戦う紘汰だが全てはコウガネの手の内。
怒りや憎しみを増幅させ最終的には命を奪い取る“邪悪の種”を植え付けられた紘汰は鎧武・闇ブラックジンバーアームズへと転じてしまうのだった。
舞に迫るマルスと鎧武・闇の前に立ちふさがる光実だが一蹴され、
無事だった湊と彼女に救われた戒斗も戦いに加わるもその圧倒的な力に歯が立たない。
それを見守るしかない舞の前に現れるラピス。
彼は自身の真の名がシャムビシェ、すなわち人類がオーバーロードと呼ぶ存在であり、コウガネを封印してきた事を語る。
そして紘汰と命を奪い合わない勝負であるサッカーを知り、この世界という夢を創りだしたが、それでも殺しあってしまった人類、そして同族であるオーバーロードを見て疲れ果ててしまったのだと。
そんなラピスを見て舞は紘汰はそれでも諦めずに誰かを守る為に戦ってきたのだと、そんな彼を助けてくれと懇願する。
舞の気迫に心動かされたラピスは夢を操るオーバーロードである自身の力を以って紘汰の夢へと潜り込む。
紘汰は夢の中でラピスの記憶を垣間見る。
ロシュオ、デェムシュ、レデュエに被る高虎、戒斗、光実、そしてそれぞれのアーマードライダー。
やがて争い始めるオーバーロードとインべスたちの姿はそのまま今の人類に重なるのだとラピスは、そして夢の中に現れた紘汰の姿をした何者かは言う。
戒斗も光実も争ってばかり、なぜそんな他人の為に戦わなくてはならない、こんな人類など諦めて全てを壊して一から作りなおしてしまえ。
そう囁く“紘汰”に対して紘汰は絶対に諦めない意思を以って殴り飛ばし、鎧武・闇の呪縛から解き放たれる。
解けるはずのない邪悪の種の呪縛が解かれた事に動揺するマルスに対して鎧武はカチドキアームズへと変身して圧倒、
イナゴの群れと化したマルスに外へと弾き飛ばされるも、ラピスの助力もあり極アームズとなってマルスとの騎馬戦に突入する。
斬り合いからの騎射へと移行した戦いは鎧武の勝利に終わり、巨大な炎の怪馬と化したマルスをも鎧武は両断、彼に取り込まれていた面々を救い出すのだった。
巨大な敵へも諦めずに立ち向かう紘汰に自分も諦めずにいられるだろうかと思うラピスの前にサガラが現れる。
もう少し早くそんな表情を見たかったと言いながら渡された白銀の果実……シルバーアームズを手にラピスは鎧武の下へと向かう。
そして……11人のアーマードライダーは一斉に変身、マルスと対峙する。
何度倒されながらも蘇ったマルスだが、その本体である黄金の果実が露出している。
オーラのみで構成された無数のマルスが立ちふさがる中、アーマードライダーたちは蒼銀の林檎へと転じたラピス……仮面ライダー冠を黄金の果実の下へと送り込む。
鎧武が放ったシュートは唯一実体を持ったマルスに受け止められるが白銀の果実への変身を解除した冠が白銀杖を突き立てて一瞬の隙を作り、追い打ちで放たれたシュートは見事黄金の果実を貫き、ここに数多の人々の心を弄んだ黄金の果実は滅び去るのだった。
気がつけば紘汰はラピスと出会った廃墟の中に居た。
夢だったのかと周囲を見渡す紘汰は、紘汰に礼を述べて消え行くラピスを見る。
その姿に身体朽ちてなおコウガネを封印する為にラピスが一人戦い続けてきた事を悟る紘汰。
必ず殺し合わない平和な世の中を取り戻す事を誓い、紘汰はその場を立ち去るのだった。
ヘルヘイムの森、草生した地面に埋もれるラピスの腕輪。
その傍らには紘汰とラピスが出会った事が夢ではなかったのだと示すようにサッカーボールが……。
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