１２月１８日北海道レガシー選手権／開始前

2010年12月20日レガシー（トナメ）

お腹の不調で２時間しか寝れない中行ってきました。
今回は主催のwataruboy氏含めて３９名と規模最大、６回戦に加えて予選８位までのシングルエリミで優勝者を決める正に北海道最強を決めるトーナメント。
当然ながら自分も気合を入れてメタ読んだりデッキ考えたりしておりました。

コンボ・魚・黒系ビートダウンというメタではビッグマナを使うのは得策ではないと判断し、
コンボとハンデスに対してカウンター＆白力線という極めて強固な対処手段、
更には謙虚というビートダウン全般に対するキラーカードを擁するPWCを用意。
魚に対してだけは弱いものの、他の二つは潰すつもりでデッキを調整しました。
そのリストはこちら。

「HORCA旅団」
置物（５）
２：謙虚
３：仕組まれた爆薬

ＰＷ（５）
１：遍歴の騎士、エルズペス
２：精神を刻む者、ジェイス
２：復讐のアジャニ

ソーサリー（４）
４：祖先の幻視

インスタント（２２）
４：剣を鋤に
４：火＋氷
４：渦巻く知識
４：Force of Will
３：呪文貫き
２：呪文嵌め
１：対抗呪文

土地（２４）
２：島
１：平地
１：山
４：溢れかえる岸辺
４：沸騰する小湖
４：Tundra
３：Volcanic Island
１：Platue
１：氷河の城砦
３：ミシュラの工廠

サイドボード
４：神聖の力線
２：ヴェンディリオン三人衆
２：無のロッド
２：大祖始の遺産
２：墓所
２：紅蓮破
１：赤霊破

デッキ名はアーマード・コア　for answerより最悪の反動勢力ORCA旅団……のひどいパロディ。
その天罰か、はたまた水没王子の呪いか結果はひどいことになったわけですが。

デッキとしてはオーソドックスなプレインズウォーカーコントロール。
当初は土地は“４枚目の”“色の出るミシュラン”として天界の列柱が入っていたのですが重すぎるのとアンタップインがよろしく無かったので解雇。
代わりに氷河の城砦が積まれることに。
また、最初は爆薬２のエルズペス・ティレルが１枚だったのですがペスが重かったのも有り、結局爆薬になった経緯があります。
サイドボードの無のロッドは増えるかもしれない親和対策。
コンボ対策にもなるのでグッドと思ってましたがここはどう見ても針で良かったと後から後悔する事に。
ヴェンディリオン三人衆は対コンボ・コントロール両面に。
ここは未だに悩むところで、ビートに対する炎渦竜巻や悪斬の天使、平和の番人や追加の針・赤霊破など結論が出ていません。

しかしまぁここ１週間調整と練習を続けた甲斐もあり、個人的には自身をもっていたデッキだったのですが……続きは次の日記にて。