やっぱりビッグマナするお！

2010年6月12日レガシー（考察？）コメント (3)

今日のグリフォンはEDHのみらしいので家でまったりビッグマナ考察でも。
結局手動さんのアレに刺激されてるっていうね。
という訳で現行レシピを。

「Rage against the Moon」
土地（２４）
森×８
山×４
沼×４
樹木茂る山麗×２
新緑の地下墓地×２
怒り狂う山峡×２
Badlands×１
Bayou×１

クリーチャー（１９）
桜族の長老×４
根の壁×３
永遠の証人×４
酸のスライム×１
包囲攻撃の司令官×１
カルデラの乱暴者×１
若き群れのドラゴン×１
猛り狂うベイロス×１
クローサの大牙獣×１
氷河跨ぎのワーム×１
憤怒の天使、アクローマ×１

非クリーチャーパーマネント（６）
破滅的な行為×３
野生語りのガラク×３

インスタント・ソーサリー（１１）
明日への探索×４
その場しのぎの人形×２
調和×２
原初の命令×３

サイドボード
根絶×４
ジャンドの魔除け×３
大渦の脈動×３
滅び×３
虚空×２

本家との違いは赤文字にしたので主にそれらについて解説しようかと。

・１枚のBadlands
元々は血染めのぬかるみがなかったがためにフェッチとの配分を交換。
しかし赤マナ２個と黒マナ２個を同時に確保しておきたい時などに融通が効くため、個人的にはこれで良かったと思っている。
また、緑マナが本家に比べて過剰に見える（１５枚）がこれは初手で緑マナを確保する可能性を少しでも上げたかったため。
緑マナを供給できる土地がなくてマリガンする時が一番腹ただしいのです。

・酸のスライム
砕岩に変わって試験運用してる一品。
打ち消される・複数の土地を割れない・２／２と貧弱などのデメリットを抱えるが、
人形で釣って嬉しい・即効性がある・十手や薬瓶などのファッキンなアーティファクトを割れる・タルモと相討ちできるなどのメリットを持つ。
青系コントロール耐性を削ってより丸い方向に流れたというべきか。
本当ならPWとかも割りたいけれどもそれだと１マナ重くなった上で人形で釣っても嬉しくない（カビのシャンブラー）とか
８マナになってしまう（森の最長老）とかそもそもクリーチャーじゃない（砂漠の竜巻）とか大きな問題があったため却下された。

・カルデラの乱暴者
本家手動さんの所だと虚空のスロット。部族メタ志向。
魚・ゴブリンともに１戦目だと不利なのだけれど、行為３枚に加えてこれがあると何とかなる場合が結構ある。
命令でサーチできる上に、人形で釣る事でインスタント除去も可能、場合によっては非業の死が効かない４／４以上が残ったりするのも良い感じ。
但しCTGとか相手には本当に無駄牌。

・氷河跨ぎのワーム
本家だとウーナ。よってこれを入れると墓忍びの事は忘れる事になる。
手札に来てマジFxxk！とかMWN！（もうワーム抜く！）とか言いながら戻した理由はランドサーチオンリーのカードが１２枚になった事による後半のそれらの無駄牌を少しでも有効活用したいからだったりする。
後半手札に来たらイラッと来るのは引き続きなのだけれど、序盤引いて腐るのは他のフィニッシャーも同じなので良いかと割り切る方向で。
これとベイロスに伴ない、フェッチランドを初手で切らないプレイングが増える予感。

・４枚目の根絶
結局コントロール相手に根絶が強すぎて確実に手札に引き込みたいケースが多いって話。
コンボ相手のワンチャン増加も兼ねてる。

hiro

2010年6月13日1:40

こんばんは。いつも楽しく拝見しております。
このデッキに葉冠の古老/Leaf-Crowned Elderを採用してみる案はいかがでしょうか？桜族の長老/Sakura-Tribe Elderや永遠の証人/Eternal Witnessなどのシャーマンとシナジーがありますし、あわよくばタダで森滅ぼしの最長老/Woodfall Primusをキャストできる可能性もあります。ビッグマナデッキなら３ターン目には戦場に出せる場合が多いと思います。脳内電波だったらごめんなさい。